クリスマスとサンタクロースは関係ない?キリスト教の降誕祭とシンタクロース祭が由来って本当?

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クリスマスとサンタクロース、実は関係ない?

クリスマスが近くなると子供達はサンタクロースが届けてくれるクリスマスプレゼントを本当に楽しみにしますよね。目をキラキラさせながら「サンタさん来ないかなぁ」なんて言われると、ついつい奮発してしまいそうになります(笑)

私も小さな頃はサンタさんにプレゼントをお願いするために大きい靴下を枕元に置いて、うっすら目を開けながらサンタさん来ないかなと待っている夢のある子供でした。

しかし待ってるうちに寝てしまって朝が来た…そしてプレゼントが置いてある…けど欲しいものじゃなかったなんて事も(^^;)

「クリスマスってプレゼントがもらえてなんていい日なんだろう」

「サンタさんってなんていい人なんだろう」

子供心にそう思ってきた人も絶対多いはず。

クリスマスとサンタクロースはセットで考えられていますよね、普通。

私には0歳と2歳の子供がいますが、そろそろ上の子がサンタさんというものを認識し始める年齢なので今回クリスマスとサンタクロースの関係について真剣に考えてみることにしました。

なぜなら私もその由来などを全く知らないですし、そもそもなぜ煙突から入ってきて靴下にプレゼントを入れるのかということすら疑問です。普通に考えたらただの怪しい人ですから(^^;)

で、調べてみたところ衝撃の事実が。

実はクリスマスとサンタクロースに直接的な関係はなかったんです。

そこで今日の記事ではクリスマスとサンタクロースの関係と、サンタがクリスマスに登場するようになった理由についても解説していきたいと思います。

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クリスマスとサンタクロースは関係ない?

クリスマスとサンタクロースはもともと全く別の由来が存在します。

クリスマスの由来

クリスマスはキリスト教の降誕祭を意味しています。

降誕祭というのは“この世に舞い降りた日”という意味で、キリスト教は神として崇められているんですね。

日本では12月25日はキリスト教の誕生日と勘違いされることがありますが、実はキリスト教の誕生日に関する由来は諸説あり特定されていないんです(例えば5月20日だと言う雪もあります)。

なので12月25日はここまでキリスト教が”この世に舞い降りた日”ということで、それをお祝いするお祭りがクリスマスの由来になっています。

サンタクロースの由来

サンタクロースのモデルは「聖ニコラウス」という聖人です。

聖ニコラウスは名前の由来にもなっていて、時を経るごとになまりサンタクロースになったとも言われています。

聖ニコラウスは3世紀から4世紀にかけて実在されるとされる人物で、ローマ帝国リキュア属州のパタラという小さな街に生まれ古代都市ミラでキリスト教の大司教となった人物です。

聖ニコラウス 大富豪から貧乏に転落した小さな娘さんのいる家庭に3回にわたって金貨を投げ入れて、その家庭を貧しい状況から救い出したと言われるエピソードがあります。

その金貨を投げ込んだのが煙突からだと言われています。

そしてその金貨は偶然部屋の中に干してあったその娘の靴下に入ったと言うなんとも面白いシチュエーションだったそうです。

この逸話からサンタクロースは煙突から入り靴下にプレゼントを入れてあげるという風に関連付けられているんです。

ここでクリスマスとサンタクロースの関係について

“キリスト教の生誕祭と聖ニコラウスに関係があるから”

と勘違いされがちですがそれは違います。

なぜならキリスト教の誕生日に関する逸話の中に聖ニコラウスが登場することはないからです。

聖ニコラウスは実在したキリスト教の司教で、4世紀頃の人物だと言われています。

サンタクロースといえばあのもじゃもじゃした白い髭赤い服がトレードマークですよね!

一方司教の服装といえば黒や白のワンピースのようなシンプルな服が多いかと思います。

ので司教である聖ニコラウスがサンタのような派手な格好をして現れるというのは、さすがにちょっと変だということになりますよね。

聖職であるのに泥棒のように煙突から入り靴下にこっそりプレゼントを入れる何てありえない(笑)と冷静に考えてみれば分かりますよね。

よって、クリスマスとサンタクロースの直接的な関係は実はないのです。

ではなぜクリスマスといえばサンタクロースというように、2つが関係性を持つような誤解が生じたのでしょうか?

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クリスマスとサンタクロースはいずれもキリスト教に関係するもの

クリスマスとサンタクロースには直接的な関係はありません。

しかしクリスマスはキリスト教の生誕祭でありますしサンタクロースの由来である聖ニコラウスという主張はキリスト教の人物です。

つまり両方ともキリスト教に関係するものですよね

日本は仏教でありながらもクリスマスを始めキリスト教の様々な文化が浸透していますが、それはキリスト教国である欧米諸国の文化とは異なることが多いはご存知でしょうか?

キリスト教は一つの宗教に過ぎず各国々にはキリスト教が信仰される前から、その国独自の文化や宗教があることが原因になってくるんです。

クリスマスに対する認識の違い

クリスマスに対する認識も、日本と世界では異なります。

例えばクリスマスツリーについて。

日本ではクリスマスツリーはクリスマスが終わったらさっさと片付けるのが基本ですよね。だいたい12月26日に片付けてしまうという方が多いのではないでしょうか?

そしてそれが終わるとすぐさまお正月の 飾り付けなどの準備にとりかかりますよね

一方欧米諸国ではクリスマスツリーは1月7日に片付けることが通常。

これはキリスト教の宗派はいくつかあり西ヨーロッパにおいては12月25日、東ヨーロッパでは1月6日をキリスト教の誕生日して設定していたため、その整合性を取るために12月25日から1月6日の12日間という長期間をキリスト教の降誕祭としているのです。

なので両方のお祭りが終わった後の1月7日にクリスマスツリーを片付けるんです。

サンタクロースに対する認識の違い

そしてサンタクロースさんについて。

サンタクロースの由来はオランダのシンタクラース祭と言われています。

シンタクラース祭は12月6日その前夜祭が12月5日に行われます。

このイベントは17世紀にアメリカへ移住したオランダ人が伝説を伝え各地に広まったため現在のサンタクロースの由来になったと言われています。

てこのオランダ人って誰っていう話になるのですが、それが先ほど紹介した司教の聖ニコラウスということになるんですね。

このようにクリスマスの起源であるキリスト教の降誕祭とサンタクロース祭は全く別々のイベントだったんです。

クリスマスとサンタクロースが関係性があるようになったのはキリスト教の降誕祭と聖ニコラウスの話が混ざってしまい、クリスマスといえばサンタクロースというイメージが根付いてしまったということです。
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クリスマスとサンタクロースは関係ない?キリスト教の降誕祭とシンタクロース祭が由来って本当?まとめ

クリスマスとサンタクロースに直接的な関係はないものの、同じキリスト教にまつわるものということでつながりがあることがわかりました。

今回クリスマスとサンタクロースの関係を調べてみて、娘にも将来こういった意味や由来をきちんと理解してもらい楽しんでほしいなーと個人的には思います。もちろん、まだ2歳なので無理ですが…(^^;)

 

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