クリスマス赤い実の植物の名前は?込められた意味と由来&キリスト教との関係を解説

イベント・季節の行事

クリスマスの飾り付けよく使われる赤い実。これって一体何の植物名前は何?って気になったことは誰しも一度はあるはず。

ハロウィンが終わった途端に街中一気にクリスマスモードになりますよね。

日本においてクリスマスはイベント的な要素が強く、大人も子供も楽しめる冬の祭りのような感じです。

クリスマスの夜は七面鳥クリスマスケーキにと食卓も豪華になったり、プレゼントをもらえたりと子供も大はしゃぎ♡

そして飾り付けにクリスマスリースを玄関に…と思ったとき

あれこの赤い実って何だろう?

って思った事はありませんか?

そこで今回の記事ではクリスマスによく見かけるこの赤い実の植物の名前、意味や由来とキリスト教との関係について解説していきたいと思います。

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クリスマスの赤い実の植物の名前は西洋柊(セイヨウヒイラギ)

クリスマスの飾りに欠かせないこの赤い実の名前は、西洋柊(セイヨウヒイラギ)という植物。

チクチクとした葉っぱとともによくクリスマスリースなどにつけられていますよね。

ちなみに私たちがよく見る日本のヒイラギとセイヨウヒイラギはまったく別のものです。

セイヨウヒイラギとはヒイラギの葉と形が似ているので付けられた和名であり、正式な英語名はEnglish Holly(イングリッシュホーリー)と言います。

そのため品種も全く異なり日本の柊がモクセイ科なのに対して、セイヨウヒイラギはモチノキ科なのです。柊といってもいろいろあるのですね!

柊の木は冬になると赤い実がなるのですが、これが綺麗な葉っぱの緑色ととても相性がよく美しく見えます。クリスマスの定番カラー赤と緑でその点でもこの西洋柊の赤い実と葉っぱは組み合わせが一緒ですよね!

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クリスマスに赤い実の植物(セイヨウヒイラギ)を飾る意味は?

クリスマスに赤い実(セイヨウヒイラギ)を飾るのはなぜなのでしょうか?

この赤い実は一体何を表してどのような意味合いを持つのでしょうか?

それにはキリスト教のクリスマスが深く関わっています。

クリスマスはもともとキリスト教のお祭りであるというのは誰もが知っていることですよね。

日本で言うクリスマスはイベント的な要素が強く、どちらかと言えばカップルがデートをしたりイルミネーションを楽しんだり華やかなイメージがありますよね。

一方でキリスト教のクリスマスは真逆の話になります。

セイヨウヒイラギの葉っぱがもつ意味

触ってみれば分かりますがセイヨウヒイラギの葉はとても硬く棘のように尖っています。これはキリスト教の「受難」のシンボルであるいばらの冠を表していると言われています。

この赤い実(セイヨウヒイラギ)がクリスマスリースの飾りによく使われるのは、クリスマスリースが茨の冠を連想させるためです。

つまりクリスマスリースはキリストがかぶっていた冠が由来ということになります。

セイヨウヒイラギの赤い実のもつ意味

次に西洋ヒイラギの赤い実の意味ですが、これはキリストが流した血と言われています。

((((;゚Д゚))))!

普段私たちが女にしているクリスマスリースの赤い実に、そんな意味が込められてるなんて正直想像もできませんよね。

私たち日本人がキリストと聞いて思い浮かぶ姿は、十字架に磔にされたキリストの姿ではないのでしょうか。

キリストは人間の罪を背負ったシンボルであるといわれています。

なのでキリスト教の国の人、特に信者の方は、このキリストが人間の為に代わりに受けてくれた受難を忘れないために、クリスマスの飾りとしてこのセイヨウヒイラギをあえて飾りとして使うとされています。

そしてこの緑の葉にはいばらの冠以外にももう一つ意味が込められています。

それは永遠の生命

セイヨウヒイラギは常緑樹であることから、その葉は永遠の生命を表すとされています。

人間はいつか死ぬものと言う認識は当たり前ではありますが、キリスト教の考え方においてはその生前の行いに対して報われた人は天国に行き、そこで永遠の命を手に入れるという信仰があるんだそうです。

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クリスマスの赤い実は食べられる?

クリスマスによく飾られる赤い実(セイヨウヒイラギ)は食べることができます

もちろんおいしいものでは決してなく、鳥なども食糧難にでもならない限りは食べない程度の味ではありますが…。

苦味がとても強いため食べるのは結構厳しいし、ある意味罰ゲーム的な感じかもしれません。

現代のように医療が発達せず病気に対する薬がそれほど開発されていなかった時代は、この西洋柊の赤い実はとしての役目を果たしコレラ赤痢などの病気に有効とされていたそうです。

食べようとする人はいないと思いますが、子供がふざけて食べてしまっても「あーあー」程度ですましてあまり慌てることはないかもしれませんね(笑)

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クリスマスの赤い実(セイヨウヒイラギ)の花言葉は?

クリスマスの赤い実の植物、西洋柊の花言葉は「予見」「神を信じます」

知っている人は少ないですがクリスマスにとってもピッタリの花言葉なんです。

そのためヨーロッパではX’mas Holly(クリスマスホーリー)とも呼ばれクリスマスの代名詞の植物になっているそうです.

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クリスマスの赤い実の植物(セイヨウヒイラギ)とキリスト教の関係

クリスマスの赤い実の植物(セイヨウヒイラギ)はキリスト教と深い関係があります。

それはキリストが小さい頃暗殺されるのを恐れ、聖母マリアとともに故郷から逃げたことがありました。

そして追っ手が迫ってきた時に隠れたのがこのセイヨウヒイラギの茂みであったと言われています。

キリスト教とマリアが身を隠すとそのセイヨウヒイラギの葉や枝が彼らを隠すようにぐんぐんと伸び、二人は無事逃げ延びたそうです。

そしてそれに感謝した聖母マリアがそのセイヨウヒイラギに祝福を与え、セイヨウヒイラギは枯れることのない常緑樹となり永遠の生命の証になったと言われています。

こんな話があるなんてクリスマスリースを見ても全く想像できませんよね(^^;)
でも赤い実に込められた意味や由来を知ると、より一層聖なるイベントなんだなと感じます。

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クリスマス赤い実の植物の名前は?込められた意味と由来&キリスト教との関係まとめ

毎年玄関を華やかに彩ってくれるクリスマスリース、そしてその飾りである赤い実の植物セイヨウヒイラギ。

これからは込められた意味をかみしめながら、その美しい姿をクリスマス期間楽しみたいと思います。

 

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