12月9日(月)22:00~(NHK総合)放送の逆転人生では、徳武産業の十河孝男さんが出演し、転倒事故を減らす介護靴「あゆみシューズ」の開発秘話がクローズアップされます。
私もまだ祖父が健在ですが80歳を超えているので、歩いている姿が年々弱弱しくなってきている事がすごく心配です。
実は高齢者は転倒・転落でなくなる人は交通事故の3倍以上なんだそう。病気よりも何よりも怖い身近な危険が転倒なんですね。
そんな画期的な介護靴のあゆみシューズを開発された十河孝男社長の経歴が気になったので調べてみました。
十河孝男(徳武産業)のプロフィール
生年月日:1947年生まれ
経歴:
1966年香川相互銀行(現:香川銀行)入行
その後縫製メーカーを経て
1984年徳武産業入社 急逝した義父の後を継ぎ社長に就任
十河さんは「そごう」と読むんですね。(てっきり「とがわ」だと思っていました。)
十河さんという苗字は日本の中でも香川県に特に多い苗字なようで、およそ2000人くらいの十河さんが香川県にはいるようです(豆知識でした。)
経営されている徳武産業も、本社所在地が香川県さぬき市にあるようですね。
今回十河孝男さんの出身地に関する情報はみつかりませんでしたが、香川県出身の可能性が高そうです。
そんな十河孝男さんは1947年生まれという事で、現在61歳or62歳かと推定されます。顔写真を見る限り、とても若々しくイキイキされている印象を持ちますね!
十河孝男さんは元銀行員
最初から徳武産業の社員だったわけではなく、銀行や縫製メーカーを経て徳武産業へ入社されている十河孝男さん。
学歴に関する情報も調べましたが、見つける事ができませんでした。ただ、銀行員という事で、ある程度高学歴であることが推測されますね。
おそらく香川銀行の銀行員だった時に現在の奥様であり徳武産業副会長でもある十河ヒロ子さんと出会い結婚。その後、創業者であるヒロ子さんの父の後を継ぐこと見越して縫製メーカーで経験を積まれたのでしょう。
しかし、入社直後の間もない時期に義父がなくなり突然の代表取締役就任なんて、悲しみの上にかなりのプレッシャーですよね。そんな苦境を乗り越えられたからこそ、現在のあゆみシューズの成功があるんでしょう。
追記:
なんと今年、朝日単光章を受章されたようです。素晴らしいですね!
十河孝男さんのプロフィールとあゆみシューズまとめ
これからどんどん高齢化社会になっていく日本。
あゆみシューズの需要もどんどん増えていき、これから徳武産業の業績も右肩上がりに伸びていくことでしょう。
十河孝男さんの益々のご活躍、期待しています!
また、あゆみシューズの販売店・通販も調べて紹介しましたので、周囲に転倒が心配な方がいらっしゃる方は是非チェックしてみてくださいね。
コメント