生後9ヶ月だとまだ朝寝と昼寝で1日2回のお休みタイムがある赤ちゃんが多いですよね。でも「あれ?ずいぶん朝寝が長くないかな?」と生活リズムが心配になってくる頃。
現在生後9ヶ月になる我が家の長男も、とにかく朝寝が長い!長女を保育園へ朝送るときに自転車で揺られて就寝→そのまま2時間ほど起きない…という日々を繰り返しています。
そこで気になるのが朝寝による生活リズムへの影響。今日の記事では生後9ヶ月の赤ちゃんの朝寝が長いと生活リズムへ影響するかについて調べていきたいと思います。
ショートスリーパーやロングスリーパーなど赤ちゃんが寝る時間は本当に個性なんですよね。是非赤ちゃんの個性にあったおねんねタイムを一緒に探っていきましょう!
生後9か月ベビーの朝寝が長いけど大丈夫?
結論から言うと、生後9ヶ月の赤ちゃんが朝寝を長くしていたとしても、きちんと夜就寝できるならば全く問題はないとされています。目安としては20時~21時くらいまでに練れてればOK!
赤ちゃんのお昼寝は大体1歳過ぎ~1歳半あたりから1回になっていく子が多く、それまでは朝寝と昼寝で2回のお昼寝をしてしまう子がほとんどです。(もちろん極端に昼寝や夜寝が短いショートスリーパーなんて子もいますが。)
なので、生後9ヶ月の赤ちゃんが長い朝寝をしていたとしても、あまり神経質に考えることはないです。ちなみに我が家の長男は2時間ほど寝ますが夜は大体20時半くらいに就寝。これがどんどん遅くなるようだったら、朝寝を短くさせようと思っています。
できれば朝寝より昼寝が長い方がいい
夜きちんと就寝できていれば問題ないとは言ったものの、朝寝より昼寝が長い方がよりベストです。
理由としては、大人も昼ごはんを食べたあと、13時から15時あたりってすごく眠い時間ですよね。赤ちゃんもそれと同様に本来その時間が眠くなる方が多いのです
保育園だと0歳児でもお昼寝が1回だったりするケースもあり、その場合はやはり1歳児や2歳児と同様に12時あたりから3時あたりまでの間で2時間くらいお昼寝の時間を取っています。
また朝寝を短めに昼寝を長めにという風にしていると、昼寝が1回になる時にとてもスムーズに移行できるので、その点を生活リズムをつけるという点では後々ママが楽になるかと思います。
朝寝が長いと生活リズムへ影響する?
生後9ヶ月の赤ちゃんの朝寝が長いがために夜寝る時間が遅くなっているとすれば、それはちょっと朝寝を減らした方がいいケースです。
例えば朝7時ぐらいに起きて10時くらいから12時くらいまで寝る、そして3時から5時ぐらいまで、またお昼寝する。このような場合2回目のお昼寝はお昼寝というより夕寝になってしまいますよね。
さすがに生後9ヶ月ともなるとハイハイやつかまり立ちをする時期なのでそれなりに体力があるもの。夕寝をさせてしまうと体力のある子は、どんどん就寝時間が遅くなってしまい、大人と同じくらいになってしまうケースもあります。
赤ちゃんはやはり早く寝た方が1歳を過ぎてからの生活リズムがつけやすいので、寝る時間が遅くなってしまっているようだったら朝練を早めに切り上げるのも一つの手でしょう。
【参考】生後9ヶ月の長男はとにかく朝寝が長い!
参考までに、我が家の長男のケースを紹介します。彼の1日の生活リズムはこんな感じです!
【生後9ヶ月の長男の1日のスケジュール】===
5:00-7:00:起床 ※全く安定しない、日によって超まばらで困る!笑
7:15:離乳食①
9:00-11:00:朝寝
12:00:離乳食②
13:00-16:00:昼寝 ※この間で2時間程度。16時になると姉のお迎えのため強制的に起こされます(笑)
15:00-16:00:ミルク(授乳)
18:00:離乳食③
19:00:お風呂
20:30:就寝
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と、こんな感じです。お昼寝の時間はまちまちですが、やはりお昼寝が16時くらいまでになる時は夜の就寝も21時くらいになり少しおそめになります。なので、やっぱりお昼寝は夜寝る時間に影響してくることは間違いないですね。
寝る子は育つ、赤ちゃんはたっぷり寝るのがいいことだ
赤ちゃんがすやすや寝ている姿は本当に可愛いくて天使のよう!無理やり起こすのは気が引ける…なんてついつい思ってしまいますよね。でも、きちんと正しい生活リズムを付けてあげるのも、赤ちゃんへの大切な愛情表現の1つ。
生後9ヶ月の赤ちゃんの朝寝が長い事で昼寝や夜寝るのが遅くなっている場合は、少し朝寝を早く切り上げて起こしてみて様子をみてみてはいかがでしょうか?この時期に生活リズムの基礎がついてくると本当に楽ですよー!(※2歳半長女は21時就寝、6時~7時に起きます。夜泣きも夜中起きる事もありません。)是非試してみてくださいね。
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