請井正(東亜工業) ・餃子一筋の経歴＆人柄を徹底調査！震災では被災地に炊き出しボランティアも

2019年8月22日(木)放送予定のカンブリア宮殿には、国内餃子製造機シェアNo.1の東亜工業が特集される予定です。

予告を見る限り、東亜工業の現社長である請井正さん、とっても優しい人柄の顔をしてらっしゃいますね！

そこで、餃子革命の開発により多くの外食産業経営者の売り上げに向上した東亜工業社長の請井正さんの経歴や人柄が気になったので調べてみました。

心温まるエピソードもありますので、是非読んでみてくださいね。

東亜工業・請井正社長の経歴は？餃子一筋の熱い人生

そんな人柄の良さがにじみ出る東亜工業・請井正社長の経歴について調べてみました。

東亜工業が経営する餃子居酒屋浜太郎のアメブロにプロフィールが掲載されています。

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氏名：請井　正

生年月日：1967年2月28日

血液型：B型

居住地：静岡県(浜松市)

ステータス：既婚

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現在52歳の請井正さん。

生まれも餃子の聖地浜松市とあり、縁もゆかりもあるこの地域でどうしても東亜工業を成長させていきたかったという気持ちが伺えますね。

26歳で父親の請井由夫さんが経営する現・東亜工業へ入社し、お父様から会社を継がれた2代目社長です。同族会社の2代目というとあんまり良いイメージがありませんが、請井さんは人柄も素晴らしくきっと先代も優しい方だったに違いないですね。

プロフィールに「既婚」とありましたのでお嫁さんやお子様がいるかも調べてみましたが、残念ながら見つける事は出来ませんでした。けど、これだけ優しい請井正さんであれば良いパパでもありそうだなぁと個人的には思います。

中小企業の経営者の年収はピンキリですよね。東亜工業は順調に規模拡大をしており海外進出も果たしていることから、黒字であることが伺えます。

上場企業ではないので役員報酬は公開されていませんが、同じ規模くらいの企業を私の祖父が経営していたのでその時の年収くらいかなぁーと推測してみました。

「給料？一番長くもらってた金額は180万／月くらいかな～」という祖父の情報から推測するに、180万×12＝2160万くらいが妥当なのではないのでしょうか。

もちろんこんな感じで2,000万前後の年収かもしれませんし、優しい人柄なのでより多く社員に還元してご自身はもう少し少な目…なんてこともあるかもしれませんね。

「日本中で愛されている餃子をもっと多くの人に届けたい」

そんな熱い思いで餃子製造機一筋で今や世界中から注文が来てカンブリア宮殿などのテレビでも取り上げられるようになった東亜工業社長の請井正さん。

にっこりとした優しい笑顔が特徴的で、ホームページやブログなどでも従業員の方々やお客様と一緒に楽しそうに映っている写真が非常に多いですね。

成功者は人柄も素晴らしい人が多いとは言いますが、どうやら請井正さんもその一人のようです。ブログを過去にさかのぼってみると、こんなエピソードがありました。

日本人なら誰もが忘れる事が出来ない2011年3月11日、東日本大震災は起こりました。その東日本大震災で最も被害が大きかった地域である大船渡市へ、なんと請井正さんは餃子を支援したんだそうです。

肉や野菜、そしてニンニクの効いた餃子は食べれば誰だって元気になれる料理。そんな餃子の支援なんて初めて聞きました！きっと大船渡市の方はうれしかったこと間違いなしですね。

そして現地での人手不足を考慮して、浜松市内で営む餃子居酒屋「浜太郎」を4日間臨時休業させて、店のスタッフを連れて現地調理に行ったそうです。

自分のお店の利益を捨ててまで炊き出しボランティアにいくなんて、なかなか出来ることじゃありませんよね。本当に餃子を愛し、そして色んな人に味わってほしいという請井正さんの人柄が現れるエピソードです。

「一時の売り上げよりも大切なもの」と題したブログ記事では、GWの忙しい時期を乗り切った浜太郎のスタッフの方々へのお礼＆親睦を兼ねてランチ会を開催。

そして、1人2500円の会費ももちろん会社負担、そしてスタッフを連れてきているので当然浜太郎はその日は休業。それほどのコストをかけてでも自分の経営する店で働いてくれるスタッフを大切にしているなんて請井正さんは経営者の鑑ですね。

正直、炊き出しボランティアといいこのランチ会といい浜太郎さんそんなに休んで大丈夫なの？！と心配になってしまうほど。でも、この社長の人柄があるこそ店や会社が育ってきたのも頷けますね。

とにかく優しい人柄がにじみ出る東亜工業社長の請井正さん。このような方が経営するお店は信頼できますし、私も浜太郎の餃子がとってもたべてみたい！と記事を書いていて思いました。

浜松に行った際には、是非浜太郎餃子をいただきに参ります(^^*)