普通のお米と比較して糖質77.9%もカット出来るなんて、TRICEの成分って一体何で出来てるのか気になりますよね?
TRICEの公式サイトにも「無添加食品」と書いてあるのでさすがに体に悪いものは入っていないのでしょうが、安全性も気になるところです。
そこで、今回の記事ではTRICEの成分や安全性、そしてお米との比較についてまとめました。
- TRICEの成分が知りたい
- TRICEの安全性が気になる
- 白米との違いが知りたい
TRICEを試してみたいけど成分や安全性が気になるという方の疑問が解消できる内容になっています。
結論として、TRICEは天然由来の原料で出来ているとても安心&安全な健康食品であり、食物繊維が豊富に含まれている糖質を制限するだけでなく便秘にも効果的です。
\お試しセットが1,500円とお得!/
参考記事:TRICEの口コミ実食レビュー!糖質制限ダイエットの強い味方
TRICEの成分は?
TRICEの成分は、炊飯前と炊飯後で異なります。
TRICEは米粉が原料だから、お米よりも多く水分を吸収するんだって!
それぞれ100gあたりの栄養成分を表にまとめて比較してみました。
TRICE(炊飯前) | TRICE(炊飯後) | |
---|---|---|
エネルギー | 331kcal | 100kcal |
タンパク質 | 3.2g | 1.5g |
脂質 | 1.9g | 0.7g |
炭水化物 | 81.3g | 35.8g |
食塩相当量 | 0.0g | 0.0g |
食物繊維 | - | 27.7g |
糖質 | - | 8.1g |
炊飯前のTRICE150gが約1合分に相当し炊きあがりが約350gくらいになるのですが、比率から考えても水分を含み熱が加わると成分に若干の変化があるようです。
TRICEの原材料はとてもシンプルでたったの4つ!
- 米粉
- でんぷん
- コーンスターチ
- 米油
いずれも私たちの生活になじむ食品ばかりですよね♪
特に米粉に関しては国産のものを使用しているこだわりが見られます。
また、TRICEは米粉加工品だからと言って変な添加物で固めているわけではなく、全て天然由来の原料で作られているので無添加食品なんです。
私が食べこぼしたTRICEを1歳の息子が食べてしまったのですが、材料に変なものが入っていないのでまぁいいやと思えました(笑)
TRICEの成分の特徴は3つ!
- カロリーの少なさ
- 糖質の少なさ
- 食物繊維の多さ
この特徴はご飯の成分と比較するといかにスゴイのかがよくわかります。
TRICEと白米の成分比較
続いて、TRICEと白米の成分比較をしてみます。
TRICE | 白米 | |
---|---|---|
エネルギー | 100kcal | 168kcal |
タンパク質 | 1.5g | 2.5g |
脂質 | 0.7g | 0.3g |
炭水化物 | 35.8g | 38.1g |
食塩相当量 | 0.0g | 0.0g |
食物繊維 | 27.7g | 0.3g |
糖質 | 8.1g | 36.8g |
TRICE成分の特徴①カロリーが少ない
白米のカロリーが100gあたり168kcalに対して、TRICEはなんと100kcal!食べ過ぎては意味がないですが、同じ分量を食べれば圧倒的にカロリーカットが可能です。
100gあたり100kcalと偶然にもキリが良い数値なので、カロリー計算も簡単に出来るのも嬉しい特徴ですね!
参考記事:TRICEのカロリーは?白米比較40%カットでダイエットに最強の味方!
TRICE成分の特徴②糖質が少ない
白米100gあたりの糖質が36.8gなのに対し、TRICEはなんと8.1g!
糖質制限中は糖質の量を気にしてご飯が思ったように食べられないとストレスが溜まりがちですが、TRICEであれば量をしっかり食べても糖質が抑えられます。
そのため食事の見た目からも満足感が得られるので、糖質制限ダイエットには強い味方です。
1日一食置き換えるだけでも無理なく糖質&カロリーカットが簡単に出来るのは嬉しいですね!
TRICE成分の特徴③食物繊維が豊富
TRICEは低糖質米という事でどうしても糖質の少なさに目がいきがちですが、私的には豊富な食物繊維が成分最大のポイントだと思っています。
白米100gあたりの食物繊維が0.3gなのに対して、TRICEは27.7gと約90倍!
お米から作られる米粉を主原料にしているのだから食物繊維も同じくらいと思うのですが、どうやってこんなに食物繊維が増やせるのか不思議だと思いませんか?
その秘密は、レジスタントスターチにあります。
レジスタントスターチとは、でんぷんでありながら消化されずに食物繊維と同じ働きをする糖質のこと。
- レジスタント…難消化
- スターチ…でんぷん
つまり、レジスタントスターチ=難消化性でんぷんです。
TRICEは米粉とレジスタントスターチを豊富に含んだコーンスターチを主原料に作られたお米なので、とても食物繊維が多いんですね。
そして、TRICEを食べると糖質やその他の栄養分は小腸で吸収されますが、食物繊維とレジスタントスターチは消化されずに腸内の食べかすなどを巻き込んで便となります。
つまり、食べるだけで勝手に腸内をお掃除してくれる優れものな!
TRICEは糖質制限の味方であり、便秘の救世主でもあるんです。
TRICEシーズニングの成分
TRICEのお試しセットにはご飯と一緒に炊けるシーズニングが3種類入っているので、その成分も合わせてご紹介したいと思います。
ドライカレーの成分
素(16g) | 具(3g) | |
---|---|---|
エネルギー | 45kcal | 10.41kcal |
タンパク質 | 1.5g | 0.95g |
脂質 | 0.6g | 0.08g |
炭水化物 | 8.5g | 1.65g |
食塩相当量 | 4.7g | 0.0g |
糖質 | 8.5g | 1.65g |
とり釜飯の成分
素(15g) | 具(1.5g) | |
---|---|---|
エネルギー | 37kcal | 5.48kcal |
タンパク質 | 1.4g | 0.72g |
脂質 | 0.3g | 0.66g |
炭水化物 | 7.2g | 0.51g |
食塩相当量 | 5.6g | 0.14g |
糖質 | 7.2g | 0.51g |
海鮮風炊き込みご飯の成分
素(14g) | 具(2.5g) | |
---|---|---|
エネルギー | 38kcal | 8.08kcal |
タンパク質 | 1.0g | 0.91g |
脂質 | 0.0g | 0.10g |
炭水化物 | 8.4g | 0.90g |
食塩相当量 | 4.1g | 0.54g |
糖質 | 8.4g | 0.9g |
シーズニングの成分の特徴としては、前提的にやや塩分が強めかなという印象です。
おそらくですが、TRICE自体がさっぱりとパラパラしている食感なので、そこで感じる物足りなさをカバーしているかと思います。
シーズニングの素の糖質が結構多いように感じますが、表の数値は炊きあがり1合分の分量です。
炊飯器にもよるかと思いますが、我が家ではTRICE150gと水250㎖で炊いてみて炊きあがり分量は約350gでした。
1食分に換算すればそれほど多い糖質ではないかと個人的には思います。
例えばドライカレーだとシーズニングを含めても100gあたりの糖質は11gなので、それでもご飯より圧倒的に糖質オフできている計算になります。
参考記事:TRICEの味は?美味しく食べるコツとアレンジレシピも紹介!
TRICEの成分まとめ
以上、TRICEの成分を徹底調査してみました。
TRICEの成分をまとめると、
- 白米と比較して糖質77.9%OFF
- 白米と比較してカロリー40%OFF
- 食物繊維がお茶碗1杯でレタス9個分
とかなり優秀な健康食材であることがわかりました。
また、食べてみた感想ですが食べ応えがご飯よりあり腹持ちがするので、野菜などで主食を置き換えるよりも空腹ストレスは少ないと個人的に思います。
糖質制限中に白米が食べたくなった時には、強力なサポーターになってくれますよ♪気になる方はお試しあれ。
\お試しセットが1,500円とお得!/
コメント