月額980円!おうちヨガでSTAY HOME【詳細はクリック】

育児疲れのイライラ妻を「笑顔のママ」へ変える3つの夫の行動とは?

最近、妻が常にイライラしていて、仕事で疲れて家に帰っても心が休まらない…。

結婚した当初はいつもニコニコ笑顔で穏やかな妻だったはずなのに、どうしてこんなに鬼のような形相になってしまったんだろう…。

こんなお悩みを持つパパも多いのではないのでしょうか?

私は妻側の人間ですがおそらく私の夫も半年ぐらい前にこんな悩みを持っていたのではないかなと思っています。

子供を産んでからというもの気が付けばいつもイライラしていて、子供にも夫にも辛く当たってしまうことがすごく多かったんです。そしてそんな自分に自己嫌悪の日々が続きました。

子供の生まれる前はこんなイライラした妻ではなかったはずなのに…そう思う方はおそらく妻のイライラは育児疲れが原因なんだということに気づき始めていませんか?

子供が生まれて妻がイライラしている原因の9割は育児疲れです。

残りの1割については、記事の中で紹介していきたいと思います(^^*)

どうか結婚したあの頃の優しかった妻に戻って欲しい。

そんな願いをもつパパ達も多いはず。

ということで、今回の記事では、

  • 育児疲れで妻がイライラしている原因
  • イライラ妻を「笑顔のママ」に変える夫の行動

について紹介していきたいと思います。

この記事を読むことで、育児疲れとは具体的にどのようなことを指しているのか実体験を踏まえて妻側の私が解説しているので、それによってなぜ妻がイライラしているのかが分かります。

そしてその原因に対して夫が私にしてくれて嬉しかった具体的行動を紹介していますので、実践することにより妻のイライラが減り再び笑顔のママへ、そしてラブラブ(死語?)な夫婦に近づけます。もちろん子供がいるのでカップルの頃にというわけにはなかなかいきませんが(^^;)

子供が生まれてからギスギスしていた私達夫婦も、今では笑い合い共に子育て出来るまでに成長しました。その秘訣をこの記事に込めていますので、産後ママとの関係に悩んでいるパパには是非読んで欲しいです…子供とママの笑顔のために。

スポンサーリンク

原因は育児疲れ?妻が常にイライラ状態に。

育児疲れ

朝起きておはようと声をかけても「おはよう」とすら返ってこない。朝から不機嫌な顔で早速イライラしている様子がうかがえる。

そして、朝ごはんをなかなか食べない子供にイライラ。何か話しかければ「今忙しいから後にして」とイライラ。

仕事が終わって家に帰れば休む間もなく「今日の私、育児頑張ったでしょ攻撃」の開始。仕事で疲れていて、右から左に聞き流していたら「ちょっとちゃんと聞いてる?」と追撃。

まぁ、要するに妻が一日中イライラしてるんですよね。そりゃ、旦那さんだって嫌になると私も思います。(実際私の夫も相当嫌だったと思います…本当に申し訳なかったと今では思います。)

「俺は仕事で疲れている」で、妻は?

夫の立場としての「俺だって仕事で疲れているんだ!」という主張は十分わかります。朝早くから会社に行き仕事をして夜遅く家に帰る…嫌な上司に仕事をさぼる後輩…毎日の通勤電車だって辛いですよね。

でも、少しだけ優しいも気持ちを持って考えてほしいのです。

毎日育児や家事をこなしている妻って、疲れていないと思いますか?

これは仕事をしている夫と家事育児をこなしている妻のどちらがより疲れるかという不毛な議論をしたいわけではなく、お互いに対等な立場で労うことが必要だということを私は伝えたいだけなので誤解のないようにお願いします(>_<)

答えはイエス。妻も疲れています。

もちろん原因の9割は育児疲れです。

それでは、具体的にどんなことが育児疲れでイライラする原因になるのか、ご紹介していきたいますね(^^*)

育児疲れの原因①育児は365日休めない

育児疲れの一番大きな原因は、育児には365日休みがないことです。

私も結婚して子供が生まれるまでフルタイム共働きをしていたのですが、その頃は仕事は週5日、残りの2日は休日という扱いだったので「週に2回は休める日がある」という気持ちの持ちようで過ごしていました。

しかし、子供が生まれた途端に365日休みなくやってくる育児の日々。仕事で365日休みがなかったら、それはもうブラック企業ですよね。突然の激務に体も心も悲鳴を上げました。

赤ちゃんは確かに可愛いのですが特に子供が小さく0歳の頃は夜中は何度も起きてまともに寝れないし、母乳をあげているママは1日数時間寝れればいい方ということも子供の性格によってはありうります。

私自身子供が新生児の頃は何回もほぼ徹夜を経験しました。

数時間寝られれば大丈夫じゃない?とおもわれがちですが、連続で4時間寝るのと1時間×4回の睡眠では、疲れの取れ具合が全然違うのです。

そして、ようやく夜寝てくれるようになったと思ったら、それは壮絶なイヤイヤ期の到来です。何をやっても言う事を聞きませんし、一日中泣いたり喚いたりしている子供も相手にしていると結構精神的にきついんですよね。。

度重なる寝不足が終わったかと思えば次は精神的疲労がやってくるに。だからノイローゼになる人も多いんです。

正直私も病気になりかけてた側の人間なので、夫が変わってくれなかったら病院行きだったと思います。

育児疲れの原因②倍増する、家事負担

家事負担

子供が生まれることにより妻が負担している家事が激増します。

2倍3倍、いやもっとかもしれませんね。想像できないほど増えています。

例えばですが、洗濯物。

夫婦2人だった頃は1週間に2回ぐらい回せば十分対応できていたのが、一人目が生まれてからは最低1日に1回、2人目が産まれてからは最低でも1日2回洗濯機を回していると思います。

そして、その洗濯物を干したり畳む作業ももちろん倍増しますよね。我が家は2人目が産まれたと同時に「これは無理ゲー!」と洗濯物を干す作業をなくすために洗濯乾燥機を購入しましたが、それでも結構きついです。


そして最も辛いのは、食事作りです。

夫婦だけの生活であれば朝ごはんを作るのが面倒くさかったら適当に各自で仕事に行く間に朝食を食べたり抜くという選択肢が出てきます。

しかし、子供が生まれると子供に朝ごはんを食べさせないわけにはいかないですよね。

子供にきちんと三食食べさせなければならない。この三食を作るのが結構ハードルが高いのです。

さらにきついのは赤ちゃんがいる場合です。

なぜかというと、大人の食事に加えて離乳食作りというヘビーな作業が加わってくるのです。大人の分だけでも作るの辛いのに…とついつい思ってしまいます。(もちろん、元気な時は頑張って作りますよ!)

我が家の子供達は現在1歳に成り立てともうすぐ3歳の姉弟なのですが、下の子がまだ離乳食ということもあり①離乳食②幼児食③大人用の3種類を毎回作らなければなりません。

と、こんな感じで食事作りというのはかなり妻の体力的負担になっています。

育児疲れの原因③コントロール不可能な子供という存在

2人の子育てをしていて思うのは、子供というのはいくつになっても親がコントロールできるものではないということです。

0歳の赤ちゃんに関して言えば泣いたので抱っこしてあげる→泣き止んだと思って布団に置こうとしたら再び泣き始める→また抱っこ、とエンドレス抱っこが始まっる事は育児あるあるの1つです。

1歳で歩き始めたかと思えば親の想像できないような危険行動を突然始めるので常に目が離せず、精神的にかなり負担が重いのは実はこの頃からです。寝てほしい時に寝てくれなくて、起きててほしくない時に起きている。そして体力がついてきて、どんどんパワフルな遊びを要求されるようになります(^^;)もちろん楽しい時もありますが、疲れている時はやっぱりしんどいんですよね…。

2歳になれば魔のイヤイヤ期が始まります。

とにかく何でもイヤ!朝ごはんを食べるのもイヤ!おむつを替えるのもイヤ!ママが着ている服がイヤ!パパと遊ぶのがイヤ!

もうこうなってくるとイヤじゃないものを探すのが激ムズになってきます。

それでも妻の笑顔を取り戻せるのは夫しかいない。

ここまでお読みいただいてどのような原因が育児疲れにつながるのか大体おわかりいただけたかと思います。

要するに体力的にも精神的にも余裕がないのです。

そして、イライラ妻を笑顔のママに変えられるのは夫のあなたしかいないのです。

友達でも、妻の実母でも、子供でもありません。夫のあなたなのです。

スポンサーリンク

イライラ妻を「笑顔のママ」へ変える5つの夫の行動

夫の行動

私と夫は一人目が生まれて丁度半年ぐらいの時期に大喧嘩をしました。

原因は私が娘の寝かしつけでイライラしていた事です。

娘の昼夜逆転が続き夜1時くらいに起き、朝5時過ぎまで寝ない日々が続いていて疲れが溜まっていてイライラしていました。

「もう、いい加減寝てよ!」

娘に思わず私が声を上げてしまったのです。

「いい加減にしろよ!」

と夫。夜中の3時くらいの事でした。

「私と同じことしてみてから言ってよ!」

思わず私はそう言ってしまったのです。

その時から夫の育児や私への関わり方が変わっていったのです。

イライラ妻を笑顔のママへ変える夫の行動①寝かしつけを変わる

特に子供が0歳の赤ちゃんの場合は、最も辛いのは寝かしつけです。

さらに母乳育児をしているママに関しては、赤ちゃんはお腹がすいたら起きてしまうので母乳の出が十分でない場合はよる起きる間隔も1時間くらいの赤ちゃんも多くいます。

妻は常に睡眠不足と思って頂くのが正解です。

そして、男性というのは生物学上、赤ちゃんの泣き声というものが寝ている間は聞こえないらしいのです。一方ママは少しでも赤ちゃんが泣いたらアラームくらいの勢いで聞こえてくるそうです(^^;)

「私は赤ちゃんの泣き声で夜中何度も起きてるのに、随分気持ちよさそうに寝てるな…」と思う事が私にもありました。ただ、ワーママでも専業主婦でも0歳児の期間は日中子供と昼寝も不可能ではないので、日中外で働いている夫に寝かしつけは頼まないつもりでいました。

けれども「まとめて寝れない」というのは毎日続くと結構体にこたえてくるようになるのです。

なので、仕事が忙しくない時や体力に余裕があるとき、1回でいいんです。寝かしつけを変わってあげると、妻は死ぬほど喜びます!

やったー!今日は寝れる!と。

そして、もし可能であれば別の部屋で寝かせてもらえるとなおGOODです!結局同じ部屋だと赤ちゃんが気になって仕方ないので(^^;)

ちゃんと寝れたことで少しでも体力を回復した妻は、きっと翌朝笑顔のママになってると思いますよ♪

因みに1歳&2歳の子供がいる我が家では、現在週末の寝かしつけ担当はパパです(^^*)平日は仕事も遅いので中々子供と接する時間が持てないのと、私がいないと子供が懐くという理由で積極的に喜んで夫は寝かしつけをしています♪

妻側としてはいつ寝るかわからない子供との距離を少し置き自分の時間が持てるということで、この習慣が始まってからイライラはガクンと減りました。

イライラ妻を笑顔のママへ変える夫の行動②妻がやっていない方のタスクをこなす

突然ですが、お笑い芸人のスギちゃんってわかりますよね?

「ワイルドだぜぇ~」

で有名なあの方です。

スギちゃんは結婚して子供が生まれてから「妻がやってないタスクを自分がやる」という事を意識しているそうです。

例えばですが、夕食の後にやらなければいけないタスクって何ですか?

答えは

①皿洗い
②子供の遊び相手

の2つです。

夫がいない時、妻はこの2つのタスクを1人でこなしています。

スギちゃんの考え方だと…

  • 妻がお皿を洗っている場合→自分は子供の面倒を見る
  • 妻が子供の面倒を見ている場合→自分は皿洗いをする

という行動を取るそう。間違っても一人ソファーでスマホゲームなんて事はしないそうです(^^;)

よかれと思って妻の手伝いをしたのに逆にイライラされた…なんて経験はありませんか?それは、もしかすると妻の求めている手助けではない可能性があります。

必要タスクのうち妻がやれていないこと=妻が夫にやってほしい事

このスギちゃんの考え方に共感したママはとても多く、ここが我が夫が変わったところでした。実際に私が夕食後子供とのんびりしていると、皿洗いしてたりすることが増えたのです。

そして、普段は皿洗いをしないパパがお皿を洗ってる!ということで、2歳の娘も珍しがり、最近では夕食後2人で一緒にお皿を洗って楽しんでいます(^^*)

あ、私はその間何をしているのかというと、下の子と一緒に遊んでいます♪いつもは1対2なので1対1だとこんなに楽なんだーと感じますね。

もちろん、毎日終電でヘロヘロの夫に、皿洗いして欲しいだなんて全く思っていませんし期待もしていません。忙しくなかったとしても期待はしません。でも、期待していないからこそ行動してもらえた時、めっちゃ嬉しいのです♡

イライラ妻を笑顔のママへ変える夫の行動③妻に一人の時間を作らせる

子育てママの最も嬉しい事、それは自分の時間を持つことです。

早朝から夜子供が寝るまで基本的に自分の時間というものがほぼありません。

子供が昼寝をしている時にも溜まった家事をしている事も多く、当たり前ですが外出は出来ません。私は在宅ワーカーなので比較的時間管理は自分で融通が利くのですが、外で働いているワーママの平日の自分時間は0だと思います。

なので30分でもいいのでママ一人の時間を作ってあげてはいただけないでしょうか?

近所を散歩する、美容院に行く、カフェでのんびりご飯を食べる、そんな事が十分幸せなのです。そして、そんな精神的余裕は、普段ワンオペをしていると全く持てないのです。

なので、趣味や自分の好きなこと、少し手助けしてもらえると妻は嬉しいです(^^*)

我が家では夫が休日出かけても私は別に気にしません。(義実家が近いので呼び出しもしばしば)そして、夫も私が勝手に予定を入れても気にすることなく子供の面倒を見てくれます。

お互いに子供がいるからと行動に制限をかけるよりも、お互いに協力してやりたい事を実現する方が人生楽しくないですか?私はそう思います。

要注意は完璧主義のイライラ妻

私みたいなズボラな妻よりも、完璧主義のママの方が育児疲れでイライラ妻になりやすい要素を秘めています。

特に注意なのは、幼児がいるのにやたら家が綺麗だったりするママです。

正直、2歳~5歳くらいの子供がいたら秒で散らかりますよ?

それをその度に片づけていたら体が持ちません。

そして、イライラ妻に変身してしまいます。

子育ても家事も完璧にこなそうとするそんな頑張り屋のママに、そしてそんなママに少し休んで欲しいというパパに私がおすすめしたい本が1冊あります。

それは私が出産した病院で紹介された「1人でできる子が育つ「テキトー母さん」のすすめ」という1冊の本です。


要するに内容としては「とにかくテキトーに育児をする。絶対に完璧を求めない」というタイトルまんまの本なのですが、これは育児をする上でかなり重要です。

完璧主義で理想の育児を実現しようとしていた私には衝撃的な内容でしたが、この本を読んだことによって育児をいい意味で手抜きできるようになり、結果家族へのイライラは各段に減りました。

そして私が手抜きした結果、2歳の娘や夫がお手伝いしてくれるようになりました!これは子供の自立精神を養うのにもとても効果的なんですよね。

頑張りすぎている妻に少し手を抜いて欲しいくらいに思っているパパは、是非一読してママにも勧めてみてくださいね♪

スポンサーリンク

笑顔のママを作るのは妻の「身体的&精神的余裕」

最終的に育児疲れを解消してイライラ妻から笑顔のママへ変わるには、身体的&精神的余裕を持つ事が大切です。

家事が大変そうなら家事代行などを検討して子供が小さいうちだけでもママの負担を減らした方が、結果子育てにも良い効果をもたらすと個人的には思います。

この記事を読んでいる夫側の方々は、育児疲れのイライラ妻になんとか笑顔を取り戻してほしいと思う優しいパパだと思います。

どうかその思いがママへと届き、家族全員笑顔で過ごせる日が来ますように(^^*)

コメント

タイトルとURLをコピーしました